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2月14日は女性から好きな男性にチョコレートを渡して愛を告白する日とされるバレンタインデー。

デパ地下スイーツにとっては2月14日を待たずして、一年で最大のイベントであるクリスマスが終わり、年が明けてすぐにやってくるのがバレンタインデーである。
早い百貨店ではお正月が終わったばかりの時期から、早くもバレンタインデーのパンフレットが出来上がり予約を受け付けるところがあるくらいである。

バレンタインデーはこの時にしか買えない限定商品や普段は日本で販売していない海外ブランドのチョコ、さらには雑誌やブランドとのコラボ商品が目白押しでどれを買えばよいのか迷ってしまう。

さらに大阪では一昨年オープンした三越伊勢丹では1995年にパリで誕生した世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が開催され、世界中有名なチョコを買うことができる。
また、有名シェフのトークショーや講座が開催され、ますますバレンタインが楽しみになってきくる。

さて、そんなバレンタインデーについて、起源とチョコのジャンル・お勧めブランドを説明してみよう。


バレンタインデーの起源

・ローマ帝国時代にまでさかのぼるとされる説

バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代にさかのぼるとされる。
当時、ローマでは、2月14日は女神・ユノの祝日だった。
ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日であった。当時若い男たちと娘たちは生活が別だった。
祭りの前日、娘たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていた。
翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。ひいた男と札の名の娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。
そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。
ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止したといわれている。
キリスト教司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は秘密に兵士を結婚させたが、捕らえられ、処刑されたとされる。
処刑の日は、ユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。
ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。
このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。


・異説・異論
上述の逸話には歴史的背景の説明が必要である。
初期のローマ教会は、当時の祭事から異教の要素を排除しようと努力した跡がみられる。
ルペルカリア祭は排除すべきだが、ただ禁止しても反発を招くだけであったため、教会にはこの祭りに何かキリスト教に由来する理由をつける必要があった。
そこで兵士の結婚のために殉教したとされるバレンタイン司教の助けを借りることにしたと考えられる。
こうしてキリスト教以前からあったルペルカリア祭は、バレンタイン由来の祭りであると解釈を変更され、祭りはその後も続いた。
前述のくじ引きでパートナーを選ぶ話も、ローマの宗教行事は野蛮であるという印象を与えるために初期キリスト教会によって創作されたものである可能性もある。

・日本でのはじまり
起源は諸説あるが日本では、1958年ころから流行した。
ただし、その内容は日本独自の発展を遂げたものとなっている。
戦前に来日した外国人によって一部行われ、戦後まもなく流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられたが、日本社会に定着したのは、1970年代後半であった。
「主として女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」という「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃であった。
日本のバレンタインデーの特徴
欧米では、バレンタインデーに贈り物を贈る習慣はあるが、それはチョコレートに限定されず、また女性から男性に贈るのみならず、男性から女性に贈りものを贈るのが普通である。
しかし海外でのバレンタインデー事情とは異なり、日本では女性から男性にチョコレートを贈る日とされ独自に発展を遂げてきた。
そして、贈るチョコレートの特性により様々な呼び方をされるようになる。
(引用:Wikipedia

本命チョコ

好きな人に愛を告白するためのチョコレートや彼への贈り物は、高級ブランド等の本格派チョコレートを選びましょう。
事前に相手の好みや苦手なものを調査しておきましょう。
生チョコやトリュフ、ボンボンショコラなどの美味しいだけではなく、同時に高級感がある1,500円から2,000円程のきちんとした物を贈りたいですね。

お勧めのブランドは
・ゴディバ
・ジャンポールエバン


義理チョコ

義理チョコは、義理で渡すと言う意味よりも、お世話になっている方に、少しだけプレゼントを贈ると言う意味で渡されています。
会社でお世話になっている人に贈る場合は義理チョコという言い方をしますが、
父や母、兄弟に贈る場合は「ファミチョコ」という言い方をされたりもします。

義理チョコは義理チョコですから、あまり高額なものは選ばず、200〜300円程度のものがいいでしょう。

安い商品でも梱包が凝っていて高級感が漂うものを贈った場合は、相手が本命チョコと勘違いすることがあります。

そこで、生チョコやトリュフなどの美味しいチョコよりは、小ぶりでキャラクターものや変わった形で面白みのもの、お菓子にチョコレートをコーティングしたものなどを贈りましょう。

お勧めブランド
・メリー
・モロゾフ
・ゴンチャロフ

友チョコ

ここ10年ほど前から若い女性を中心にバレンタインで主流になりつつある友チョコとは、仲の良い女性の友達に友情の証に贈り合うチョコレートです。
また、女性の友達だけではなく、男性の友達に贈る「メンズ友チョコ」というのもあります。
友チョコは既製品を買うだけでなく、手作りする人も多いようです。
友チョコは美味しいことはもちろんのこと、見た目や話題性も重視します。
やはり同性の目は厳しく、贈る側のセンスが問われるので、彼に贈るときよりも真剣に商品選びをする女性も。

予算は500円ほどで、あらかじめ贈る友人と予算を決めて贈りあうこともあるようです。

お勧めブランド
・エクチュア
・ロイズ

逆メンズチョコ
日本では女性から男性への愛の告白という意味でチョコレートを贈りますが、欧米では男性も女性も、チョコレートに限らず花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ることがある日であります。
そこに目をつけたチョコレート業界の商戦とし近年見かけるのが、男性から女性に
チョコレートを贈ろうというキャンペーン。
雑誌やテレビCMは見かけるが、実際に贈っている人はまだごくわずかではないだろうか。

お勧めブランド
・ヴィタメール
・カファレル
・テオブロマ

自分用チョコ

この時期にしか買うことのできない限定チョコレートや海外ブランのチョコレートを自分へのご褒美として買う。これも近年では良く見かける光景です。
自分へのご褒美ということで、2,000円以上もする高級なチョコレートを複数買う人も珍しくありません。

お勧めチョコ

・バレンタイン限定商品
・国内外高級ブランド


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