クリスマスケーキ特集2006
各店で販売された商品の紹介と、食べたクリスマスケーキの紹介をしています。
『イグレックプリュス+』 パレ・ロワイヤル
『パスカル カフェ』 パレ オール・ノエル
『ヴィタメール』 ショコラフロマージュ・ノエル
『ル・コルドン・ブルー』 リサとガスパールのXmas party
クリスマスケーキ紹介2006
2006年クリスマスイブ。デパ地下スイーツin大阪のみんなで食べたケーキを紹介したいと 思います。
今年はチョコレートケーキ系中心になってしまって、ちょっと重たかったです。
来年は、色々な種類ものしたいです。
『イグレックプリュス+』
パレ・ロワイヤル 2940円(大丸梅田店)
真っ白な雪に見立てたショートケーキ。
低脂肪生クリームをたっぷりとしているために
口当たりが軽く、さっぱりとした仕上がりになっている。
今年食べた中で一番クリスマスケーキらしい見た目をしており、
トップのサンタが可愛らしいく、暖かい雰囲気のケーキである。
『パスカル カフェ』
パレ オール・ノエル 5985円(高島屋)
ベネズエラ産クーベルチュール70%カカオを贅沢に使った
ショコラ・ノエル。
70%もの高純度のカカオを利用しているのも関わらず、苦味は感じられず、
口どけのいいすっきりとした甘さに仕上がっている。
また、ショコラムースの中に
パッションキャラメルが入っており味にアクセントをつけている。
また、土台部分が香ばしく、サクサクした食感でこれまた美味である。
ぜひ大阪にパスカル カフェ常設店舗が出来て欲しい。
『ヴィタメール』
ショコラフロマージュ・ノエル 4200円(阪神百貨店)
スイートチョコとマロンペーストのムースの中に、
マスカルポーネとクリームチーズをあわせたコクのあるムース。
大粒のマロングラッセがゴージャス感を醸し出している。
また、ムースの中には細かく刻んだマロングラッセ、
香ばしくローストされたヘーゼルナッツクランチがはいっており、
中身にもゴージャス感があった。
でも、いくらゴージャス感があってもカップルサイズでこの値段は高すぎるような。
『ル・コルドン・ブルー』
リサとガスパールのXmas party 3990円(阪急百貨店)
料理学校でケーキ作りを習ったリサが
ガスパールと一緒にケーキ作りをするお話をモチーフに
ふたりが作ったケーキをフランスの名門料理学校
「ル・コルドン・ブルー」が作成。
マロンビスキュイにフランボワーズソース、チョコレートムース、
フランボワーズムース、マロンビスキュイ、
フランボワーズコンフィチュールを重ねて、
マロンムースの中に閉じ込めてある。
外側をビターチョコのグラサージュでコーティング、
デコレーションはフランボワーズピューレとメレンゲ製の
シャンピニオン、リサとガスパールのシルエットチョコなど。
チョコレートの甘さとフランボワ−ズの酸味が
絶妙の組み合わせで美味。
ただ、大量生産のクリスマスケーキの運命なのか、
中のフランボワーズコンフィチュールが半冷凍でちょっと残念。